風水では、掃除をすること、
余分なものをため込まないことがとても重要になってきます。
汚れやホコリの溜まった部屋では良い気をもたらすことができませんし、
余分なものをため込むことは、
悪運やツキのない状態をため込むことにも繋がります。
古いものには陰の気がこもっていきます。
この陰の気を処分し、新たな空間を作ることで
幸運をもたらす空間に変わっていきます。
では、どのように物を処分することが幸運に繋がっていくのでしょうか。
風水から見た物の捨て方を紹介しましょう。
まずは、最も肌に近く影響をもたらしやすいのが服です。
流行遅れの洋服や、古い下着などは運気の停滞をもたらします。
この衣類の捨て方ですが、一旦紙に包み、
衣類に他のゴミや悪臭などがつかないように捨てましょう。
自分が身に着けていたものに、汚れや悪臭がつくことは
運気の低下をもたらします。
また下着には水の気がありますが、
それとビニールのもつ火の気は相性が悪く、
こちらも紙に包んでから捨てましょう。
衣服は時の運をつかさどるものでもあり、
古い洋服を処分し新しい洋服を入れることで、
時の運に強くチャンスに恵まれやすくなります。
また、人間関係運も向上するでしょう。
次に靴ですが、三年以上履いていないものは処分の対象になります。
玄関に住人以上の靴が出ていると玄関から入る気を妨げることになります。
こちらも整理し履いていないものは処分しましょう。
風水では、幸運を入れる前にまず、悪運を追い出し
リセットすることが重要だと考えます。
整理整頓をし、処分していくことは幸運体質への近道へ繋がります。