琉球時代からの生活風水

中国や韓国、アジア系の文化が根強く残る故郷沖縄には

生活の至る所に、「風水」を取り入れた個所が幾つかあります。

 

先ず一つ目は「石敢當」と記された文字が

道を隔てる壁の角々に張り付けられてるという事です。

 

コチラの意味としては、

「曲がり角に邪気がたまりやすいので跳ね除ける。」という中国からの文化が、

今もなお現在に至るまで脈々と受け継がれている習わしの1つと

「独特の風水法」の一種だそうです。

 

もう一つは「ヒンプン」と呼ばれてるものでして

一昔の瓦時代の沖縄の家々には自然に「ヒンプン」の存在がありました。

 

こちらは、門を入り、直ぐ目の前にある「ヌリ壁の様な」姿でして

家の様子が外側から見えない様に

また、外から入ってくる邪気を真ん中の「ヒンプン」が跳ね除ける

という根強い風水魔除け文化が今でも、古い地域には根強く残っております。

 

守礼の門も同じ役割と役目を果たしてると琉球時代からの風習が語り継がれ首里城の姿は、

まさに風水そのものを表してると思います。

 

沖縄の古い民家の門を潜ると、

真ん中にあるのが「ヒンプン」の特徴的な風水手法でして

外側から入ってくるお客さんは左から入り

家から御帰りになられるお客さんは右側から帰るという役目もあります。

 

また、同じ土地に二つの家を建ててはいけないという習わしや1つの土地に、家が二つございますと

家の神様が喧嘩をしそこに住む方々のゴタゴタが絶えず起きてしまい

落ち着かない状態が時が移り変わっても”続いていくマイナス”が残り続ける

そういう様な、昔ながらの人達のそれなりの意味が込められて

沖縄には、現在も「風水、習わし」と一緒に生活の中に取り入れられております。

 

三角の土地は病にかかりやすく繁栄が途絶えるので購入は避けた方が良いですとか

諸説には様々ございます。

 

「サン」という鋭い葉っぱを一括りに結び家の四つの角に挿して置くのが一般的な方法です。

これも同じく四方八方からの邪気を払うという意味がございます。

 

台所には「ヒノカン」といって火の神様を祀っています。

朝の始まりに一日の終わりに「コップ一杯の御水と塩」を交換しながら

家族が一日を通して無事に過ごせられた感謝を報告します。

 

月一には、井戸の神様に「生活水を頂けてる感謝」を報告します。

また、旧暦の暦で沖縄には、三つの御正月がございます。

1つは、新暦の御正月

二つ目は、旧暦の御正月

三つ目は、あの世の方々の御正月です。

 

この様に、沖縄という地域には「存在だけが全てではない~目には見えない存在」を

変わらず大事に捉える独特の風習文化が時代が移り変わろうとも変わらない

「人間味溢れるチャンプルー精神の心情」が濃く残っております。



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