トイレを使ったら便器の蓋をすぐ閉めるとトイレの中が清浄に保たれます。
「便器の蓋を上げたままトイレから出てしまうと便器の中から悪い気が出てきてしまう」
と風水では言われているので覚えておくと良いでしょう。
便器内の水が溜っているところは水によって蓋がされている状態なので
ニオイも出てきませんし悪い虫も入ってきません。
だけど水で栓をしてあるだけの状態だから
便器の蓋を閉めなくてもいいわけじゃないんですね・・・。
トイレはキレイな場所ではないし
体内の要らないものを排泄する場所なので気が乱れがちなんです。
特に窓がないトイレは常に換気をしないと気が澱むと言われているので
注意した方が良いはずです。
我が家のトイレには小窓がひとつあるので、
雨の日以外は少し開けて空気が循環するようにしているんですよ。
部屋も同じように空気が動いていないと気が乱れたり澱むので換気はしっかり行っています。
部屋の掃除ももちろん大事で、風水では汚れた部屋にいるだけで運気が下がるとも言われています。
ですが掃除だけ徹底しておけば問題ないということでもないんですね・・・。
掃除をするときは窓を開け放ち家の中の埃が外に出て行くようにしなくてはなりません。
窓を閉め切ったまま掃除をしても空気はきれいにならないから換気が必要になるのです。
トイレも同じように掃除を徹底していたとしてもそれだけでは足りません。
掃除中は窓を開け放ち、網戸があるなら網戸も開けて埃を外に出します。
掃除が終わったら空気を循環させるために換気扇を回しっぱなしにします。
1時間ほど換気扇を回しておくだけでもトイレ内の空気はクリーンになりいい気が充満します。
ですが、換気を徹底していたとしても便器の蓋が上がっていては何にもならないのです。
いくら他のことに気を遣って風水を意識していても、
便器の蓋が上がっていると下から悪い気が上がってきてトイレ中に充満します。
トイレを使ったら必ず便器の蓋を閉めるように気を遣うだけで、
金運がアップしたり不思議と悩みが軽くなったり良いことが起こり始めます。
いろんな風水があるけれど知識だけあってもダメなんですね。
風水は欲張らずできることだけやっていれば何かが変わってくるのが分かるはずです。
トイレを使った後便器の蓋を閉める習慣を是非つけてみましょう。
その習慣はエチケットにもなると思いますよ。
公共のトイレでも使った便器の蓋を自然に閉めて出られるようになります。