私たち家族は、
注文住宅で自宅を新築しました。
その当時、風水が流行っていたということもあり、
旦那が風水にこだわりを持っていたため、
自宅を建築する際には自宅の向きや内装の色など、
知識を持っている物に関しては、
なるべく風水にしたがって建築を依頼しました。
まず、土地選びからはじまりますが、
必ず日当たりが良いといけないため、
南向きの自宅を建てることができる土地を探しました。
そして、玄関の場所は必ず
自宅の中央にする方が良いという事だったため、
玄関を挟んでリビングと和室をつくるといった構造にしました。
玄関は家の気の通り道でもあるため、真ん中が良いという事でした。
自宅の庭には、鬼門と裏鬼門という場所があり、
鬼門にはヒイラギの木を植え、裏鬼門には南天を植えています。
色に関してですが、私の自宅の構造上、
お風呂は緑が良いという事で、シンクも床も壁も椅子も風呂桶も
全て緑を基調としています。
トイレは、ピンクが良いとのことでしたので、
便座もトイレットペーパーを設置するところも、
便座カバーやスリッパやトイレ掃除の道具など、
全てがピンクを基調としています。
壁だけは、白色にピンクの花柄の模様が
描かれたものを使用してもらいました。
台所は、青が良いという事で、
シンクの色やキッチンマットなどを青にしています。
玄関には水物をおいてはいけないので、
熱帯魚の水槽もリビングに置いています。
このように、自宅を新築する際には、
知っている限りの風水の知識を利用して、建築してもらいました。