多少ブームが過ぎたとはいっても、
いまだに根強い人気のある風水。
結構日常の生活の中で、
意識して実践している人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、そんな風水の「財布」にまつわるものを紹介してみたいと思います。
やはり財布と言えば、当然のように「金運」に関わるものだと思う人も多いでしょう。
その通りです。
一般に販売されている風水関連の本なんかを見てみますと、
確かに所持品の欄で、財布に関してはそのほとんどが、
「いかに金運をあげるか? 」という内容で編集されています。
ではその「金運をあげる財布」というのは、
風水ではどのようなものだといわれているのでしょうか?
まずその色から見てみますと、ほとんどの関連資料では、
「黄色から黄土色」が金運を上げる色として紹介されています。
こう言われてみますと、確かに売り場のレジの清算時に、
そんな色のものを持った主婦をよく見かけたりします。
元々、黄色というものは「黄金」にちなんだ色として、
金運に大きく関わるものとされているようです。
しかしさすがに金色のものは、そうそうにはありません。
やはりストレートに金色というものは、持つのに抵抗のある人も多いでしょうし、
物としてもそう多くは市販されていない点からしても、
あまり適切ではないと判断されているのでしょう。
次に「素材」ですが、これは「皮製」というのが基本になっています。
もちろん本皮である必要はありませんが、財布は「お金の家」なので、
粗末なものではお金は集まらないとされているのです。
ビニール製等はもってのほかで、
どんなに安くても「皮製」である事を意識しないといけないのです。