「お金があまり貯まらない」と思うことがあればそれは「財蓄運」が下がっている証拠です。
そのため、「財蓄運」を上げるための方法のひとつに
「収納をみなおす」とお金も貯まりやすくなるといわれます。
また、その収納については収納スペースが広いほど「お金はたまりやすい」といわれています。
収納場所はキレイに掃除し、不要なものは捨ててしまうことです。
不要なものをためておくことは悪い気をためておくことと同じです。
「財蓄運」を挙げるには、「使い勝手をよくすること」もとても大切です。
風水ではお金が入ってくる方向は「西」であるといわれています。
「西」の方位が汚れていると「ムダ使い」「金銭トラブル」が増えてきます。
運気アップには、西の方に黄色い花を飾ることもおすすめです。
できれば高級感のある花がおすすめです。
<貯め込むパワーのある北東方向>
「お金を貯め込む」パワーが必要であるなら、北東の方角に目をむけてみます。
北東は鬼門で「お金を貯め込む」パワーがあるからです。
「貯金ができるかどうか?」はこのエリアひとつで決まってしまいます。
この方位もまた掃除を欠かさず、いつも清潔にしておくことが大切です。
この方角を利用して「お金を増やす」のであれば、白色の家具を置いてみることです。
旅行もこの方角が吉報となり「自然にお金が貯まる性質になる」といわれています。
お金は西から入り、北で貯まり、そして北東で増えるといわれています。
「お金が増える運」を吸収するのであれば、
寝室は運気を吸収する部屋なので東北に寝室を置くことが効果的になります。
北の方角には貯金通帳や、金庫、貯金箱などを置くと金運アップのパワーが得られます
ただ、注意点として、貯金通帳といっしょにクレジットカードなどは保管しないことです。
また、よい方角でも汚れていると「悪い気」がいっぱいいます。
いつもキレイにピカピカと磨く感じでキープすることです!
<金運の差は環境により変わる>
「金運」の差は「環境」によるものであると風水では考えられていて、
環境は衣・食・住と自身の行動全般と捉えています。
「金運がない」と感じているなら自身の環境に必ず原因があります。
金運をよくするには、自身の環境をよりよく変えてみることも大切です。
金運は、「正財」と「横財(おうざい)」とに分けられています。
正財は地道な労働で得られる金運のことです。
横財とはギャンブルや宝くじなどに変動のある金運のことです。
自身の金運全体をアップさせるのであれば、まず、正財を見直すことがとても大切です。
自身の環境を改善してみるには、風水アイテムなどを利用してみることもおすすめです。
「龍亀(ろんぐい)」といって風水では絶え間なく財運を高める存在です。
家の中、事務所、店舗などに置くことで日々の仕事にも恵まれ、
日常的にお金には困らなくなります。
この「龍亀」のアイテムをパワーアップさせるには、
「十寶(じっぽう)」や「五帝銭(ごていせん)」などの風水アイテムをともに使うことです。
風水アイテムをうまく使って金運をアップさせましょう。