家とのお別れ

人間、何事にも感謝の心を失ってはいけません。

それは家に対しても同じことで、

雨風を防ぎ、寝床を得、家族が幸せに暮らせるのは、

家があるからこそです。

 

昔はどの家にも荒神様といって火の守り神が祭ってありました。

火を使って煮炊きできることへの感謝の気持ちを素直に表現していたのです。

こうした感謝の心は、そのままキッチンのエネルギーとなり、

家族の健康を守る働きをしてくれていました。

 

物を捨てる時も同じこと。

用が済んだからといって、ポイッと捨ててしまうのではなく、

「長い間、ありがとう」という気持ちで、

綺麗にしてから処分するようにしたい。

こうした心は道具を大事に使うことに繋がるものです。

 

これは家を解体する時にも言えることで、

解体日は吉日を選ぶようにしましょう。

 

家の解体日が決まったら、

ます近所や身内の人を招き、

その家の昔語り等をしながら、手作りの料理でもてなしましょう。

そのうち、神主さんを呼んで、「精抜き」を行ないます。

 

こうした儀式においても、

「今までお世話になりました」

という感謝の気持ちを込めるようにすることが大切です。

 

解体の儀式もせず、感謝もせず、

いきなり家を取り壊すのは、風水上、極めて危険なことといえます。

 

家は長い間、住む人のエネルギーを吸収し、

また方位の運気も浴びてきたものです。

単なる木材や鉄骨のカタマリではないのです。

家は生きているということを忘れてはいけません。

 

たいてい、御祓いもせずに家を取り壊すような人は、

日頃から家を大切にしないような人です。

 

物を大切にする心、家を愛する心が

住人に欠けていては、いくら風水の良い家に住んでも、

吉相の運気はやってこないでしょう。



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